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木々が揺れる音トップ 「マナ」の意味 日本半周記2004年 1 2 3 ワークショップ参加者の声 ・2005年東京、福岡 ・2006年ドルフィンスイミング 鞍馬寺2005年 1 2 3 高千穂2005年 1 2 ドルフィンスイミング2006年 序 1 2 3 4 5 |
■ドルフィンスイミング2006年1月 序章 あなたは、人がみるみる変化して行く様を見たことがあるだろうか? 太陽が東から昇り、頭上に来たとき、その人は別の人になり、太陽が西に落ちて空気がオレンジ色に染まるとき、その人は、また別の人になる。 1日の間に、一人の人が、笑いながら、泣きながら、許しながら、そのたびに何度も何度も別の人になっていく様子を、あなたは見たことがあるだろうか? それは、名画よりも、雄大な景色よりも、素晴らしい眺めだった。 7色に空を染めながら沈んでいく夕日にもかなわない、素晴らしい成長の輝き。 思い出しただけで、今でも、感動と喜びの涙が流れてくる。 あなたは、見たことがあるだろうか? 2005年7月。 ドルフィンスイミングに行こうと決めた。 ふと、もしかしたら誰か一緒に行きたい人がいるんじゃないかなぁ?と思い、ブログやメールマガジンで声をかけてみた。 メルボルンはオーストラリアツアーでもマイナーな場所だし、私が行こうとしていたソレントは、メルボルンの人たちの避暑地としてとても人気がある場所で、近くに有名なワイナリーがたくさんあるために、ワインが好きな人には最高に楽しめる、子供にも大人にも愛されているところなのだが、海外からの観光客は少ないところなので、安価なパッケージツアーでは来れない穴場でもあるのだ。 しかし、往復の航空券や、滞在費、ワーク費用などを考えても、5日間で使う金額にしたら、少ない金額でもないし、まぁ〜来ないだろう〜 と、呑気に思っていたりしていた(^^;) ところが、みょうに何かしらに押されて、何かしなくちゃいけない感じがし、人が来なくてもどっちみち私たちは行くし、ひじょーに呑気に構えていたのだが、ぱたぱたとメンバーが集まり、あっという間に定員の6人が決まった。 定員の理由は、車の大きさと我が家の部屋の広さの関係上、これ以上は面倒見きれません!という最大限の数字だった。 12月に入って、一人が家庭の事情でキャンセルをしたのだが、その開いたスペースを誰か他の人で埋めるのは、なにか違う感じがしたので、そのまま5人で進めて行った。 (結果的に、これが良かった。5日間、私たちはいつも一人足りない感じがしていたのだ。キャンセルした子は、ブログの日程表を見ながら「今頃は、どこかなぁ〜」なんて考えていたそう。わたしたちは、離れていても彼女の波動を感じていた) メンバーには、メールリストを作って、そこで会話できるようにし、出発前から仲良く情報交換をしたり、こちらから要望を聞いたりして、ちまちま登場してもらい、オーストラリアではちょっとしたオフ会のようになっていた。 意図したわけじゃないが、結果的にこれが皆を繋げるために効果的だった。 ドルフィンスイミングは、正直、天気のこともあったが、ドルフィンが見れない日もあると、12月になってから聞き、ひえぇ〜〜〜!!と焦りつつ、当日までどきどきしていた。 最悪、ドルフィンに会えなかった事を想定して、翌日の午前中は開けておいたが、これも、後から調べたら、予約が1週間先まで埋まっており、私たちのスペースは無かったらしい。 ドルフィン見れて良かったよぉ〜〜〜!!! 初日からワークをして、翌日もワークをして、一人、また、一人と、目の前でどんどん癒しが起きて行った。それぞれのスピードと精神力に合わせて、最高のタイミングで、その人の過去や、過去世までも癒してしまう学びが、時には優しく、時には厳しく、波のようにやってきていた。 みんな、一人一人、別々のテーマを持っていたのだけど、5日間、同じ物を食べ、同じ物を見て、同じワークをするので、始める前は「みんな、マナの世界の概念のように、同じ感じに染まるのかなぁ〜?」と思っていた. しかし、予想に反して、みんなは、さらに個性的になっていった。 共通点は、受容的になっていたことだけだった。 個性的になるって、本当に美しいものなんだ!と確信した。 人と同じくなる必要も、人に好かれようと悩む必要も無い。 あなたが、あなたであるだけで、どれだけ美しく、愛されるべき生き証人になれるのか、そして、そうなるために時の長さは関係ないんだってことを、私は目の当たりにした。 私は、私の信じていたことは、間違いじゃなかったんだと、さらに確信したのだった。 これから続く物語は、5人の女の子たちと、二人の子供、稚恵子の8人の5日間です。 女の子達は、それぞれ初日にテーマを見つけ、最終日までそのテーマに添って学びと癒しが進んでいきました。 それぞれの名前とテーマは以下です。 ・あっちゃん→現象化、確信を持って行動する ・あやちゃん→スタート、始める ・えっちゃん→遊ぶ、チャレンジ ・きくりん→信頼、ありのままの自分を受け入れる ・のりちゃん→自信、リーダーシップ 彼らの学びが、みなさんの心のどこかに響いたら、私宛にメールをくださいね。 メールリストで、彼らに紹介させていただきます。 chieko@manaworld.net お話はさらにつづく〜 〜案内人 稚恵子〜 |
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