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日本半周記2004年 
           

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 ・2005年東京、福岡
 ・2006年ドルフィンスイミング
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高千穂2005年  
ドルフィンスイミング2006年
        





高千穂旅行記 2


朝一番に行ったところは、7回打つと願いが叶うと言われている板のある、荒立神社。ここは、猿田彦命と天細女命が結婚されるときに、周りの荒木で宮居を建立されたと伝えられる神社で、とてもこじんまりとしているお社だった。

朝っぱらから、コンコン!と板を打ってすみません。
但し書きのとおり、力いっぱい打たせていただきましたです。
民家が駐車場の横にたくさんありましたです。はい。

お社にお参りすると、なんだか、猿田彦命と天細女命のお家に訪問しているような、暖かいアットホームな感じに包まれ、神様達は、私たちの訪問で起きたばかりだったのだろうか、寝起きで寝巻きのまま挨拶に答えてくださったようだった。

「ゆっくりしていってくださいねぇ〜」と言われても、板を叩いたらやることは散歩くらいだし、この先まだあるし、今度、花の季節にお庭を拝見させていただきますです。

今日は、ありがとうございました〜〜〜






次は、くしふる神社。

車でぶーっと行ったら、お社の屋根が見えた(と思い込んでいた)ので、ふん、楽勝楽勝♪と余裕をかましたのが悪かった。。。

車を降りて、歩いてみたら、すっげぇ〜〜!!階段の量。
あの、その、これを登るんですかい???
ああぁ〜 なんて可愛そうな私。
鞍馬山だって、幣立神宮だって、もう十分登ったじゃないですかぁ〜〜〜
うるうる〜〜〜

文句を言う私にAちゃんは、にこにこして「甘いです!」
Kちゃん、にこにこ笑顔攻撃。
うぅ〜〜〜 君たちは鬼だ〜〜

文句言っても仕方ないし、せっせと階段を登り、お社の前に到着。
ここはニニギ命が三種の神器を持って降臨された場所で、神様にゆかりのあれこれが、あちこちにある。
(あれこれ、あちこちってアバウトだなぁ〜 ま、もう少し待ってくれ〜)






正直、この神社の印象はとても薄い。
ご神体がおられなかったのか、自然霊がご神体だったのか、それすらも忘れてしまった。
境内には、なぜか、たくさんの人がいて、楽しそうに歩いていたのを覚えている。






ってことで、神社におまいりしたあとは、てくてくと山道を歩きながら、高天原へ。
ここは、さびれた場所で、置いてあった石もかなり風化され、時の長さを物語っていた。

ちっぽけな場所なのに、なぜか興味がわき、両手を合わせてご挨拶すると、さっと次元が変わり空間が軽くなった。まるで、鞍馬寺の本堂の前にあった、△石に乗っかった感じだった。

異次元との交信が簡単に行える場所だと感じたが、どうも、ある一定のところまでしか波動が届かない。まるで、そこには、何かにバリアーを張られているような、幕?壁?結界?そんなものがあった。

多分、あの交信場所は、使わなくなった時点で封鎖したのだろうなぁ。
また、使うときに、バリアをとっぱらって使っているのだろうなぁ。

私の個人的な仮説なんだけど、アマテラス様系の神様って、宇宙人か他の次元から来た存在なんじゃないかなぁ。科学がとても進歩し、また、人間的にも進化している存在。

今の地球上の人間が、考えられない社会を実現し、普通に、自由に生きているだけだから、法律も規則も必要なく、ただ、便宜上ルールだけを用意しているような社会。
恐れや不安が無いから、差別もないし、人付き合いがとてもらくちん。

肉体は、個人で自由に振動数を変えられるので、お酒が飲みたかったら、振動数を下げて三次元の肉体になり、普段は、3次元以上の肉体を維持しているので、食べ物を食べずに、波動を取り込むだけでじゅうぶんだという、霞を食べる仙人じゃないけど、そんな存在だろうと。。。
(ホントかどうかは、証明できません〜 夢物語だと思ってくださいまし)






鞍馬山にしても、この高天原にしても、一種のパワースポットであることに変わりなく、そこに入り、そのエネルギーに身をさらすことによって、自分の中の振動数がわかる。

何か勘違いしていらっしゃる方が、よくおっしゃるのですが、パワースポットで気持ちよくなるのが良いんだぁ〜 ってのは、間違いです。

あまりにも強い高周波の波動に当たると、人間は物質化している低周波の生き物なので、周波数を乱され、脳内麻薬が分泌されるのか、ナチュラルハイになってしまいます。「波動に当たる」と言っていますが、酔っぱらった状態になるのね。

これが、プラスに作用した場合の身体の反応なのですが、マイナスに作用しますと、具合が悪くなったり、動けなくなったりします。見た目は違いますが、どちらも内容は同じで、その人の脳の神経システムによって、体験が変わってくるのだろうと思います。
これは、瞑想しても似たような状態が起こります。

瞑想も、脳を開きすぎると、脳内薬物のバランスを崩し、脳障害を起こして廃人になりますね。限度がわからないから突き進むのでしょうが、脳があっての人間ですから、脳をいじる事は、瞑想であっても機械であっても、気をつけるに越したことはないのです。

パワースポットは、確かに、全てを見せ付けられる場所です。自分の中の、毒も光も見せ付けられますから、見たくない部分が多ければ、多いほど、あとから苦痛が襲ってくるんですね。

ま、苦痛に耐えられない人は、テンションが上がり「おつげ」をいただくなど、現実逃避の道も用意されているようですから、人間の自己防衛システムは、すごいです。

ありのままの自分でオッケー!と開き直った人が、その場所のエネルギーに動じないだけであって、それがすなわち波動が高いことでもあるのですが、そんな人は、パワースポットに行っても学べるものがないので、面白くないかもしれません〜〜

(やっぱり、波動は遊ぶものですっ)

ってなわけで、次は四皇子陵へ。







ここは、神武天皇のご兄弟が生まれた地と言われ、現在は四皇子の御陵があると言われているのだけど。。。なんじゃ?ここは??
邪気と、欲がうずまき、御陵の柵の前まで歩けないっ!

まぁ、ここに来たら「神様」として崇められ、祀られるから、そうされたい霊体が集まってきているのだろうなぁ。

それにしても神様もご迷惑だろうよと思うのだけど、それらの霊を追い出しもせず、その場に置かせてくださっているって事は、神様達は、もうそこにはいらっしゃらないのかもしれないなぁ。

驚きの四皇子陵を後にして、来た道を戻ろうという話だったのだけど、いんや!せっかくここまで下ってきたのだから、このままレッツゴー!もう、登るのは嫌じゃ!
と、稚恵子がダダをこねたので、若い二人は仕方無しに、あてずっぽうの道を歩くことに同意した。

けっけっけ。

ふと、下を見ると右手にお社が見えた。
中を覗くと、神楽殿??拝殿??
なんだか、ガランとしてたのだけど、天狗様がおられましたですよ。
お酒のお供えが欲しいとおっしゃっておりましたので、くしふる神社の神様に、天狗様のお社をお忘れなきよう、お願いしてまいりましょう。

ふらふら歩いていると、木霊が木の上に座っていた。
こんにちはぁ〜〜〜(^^)
地場が良いところには、木霊も安心して存在できる。
高千穂は、時が止まったところだった。





民家の前を通り、駐車場に到着してから、突然、稚恵子が「高千穂神社へ行きたい」とわがままを言い出した。

この日は「天岩戸神社にある徴古館(ちょうこかん)へ行けたら良いや、あとはお任せ〜、高千穂神社は夕べ神楽で行ったけど、あまり興味ないから行かなくても良いよ〜」などと、朝から言っていたのだけど、ここに来て、どうしてもどうしても、高千穂神社へ行きたくなってしまった。

ドライバーのAちゃんは、とっても親切に「いいですよー」と言ってくれたけど、困ってたでしょー!ごめんなさいねぇ〜〜!!

やっとこさ車に戻り、私たちは、再び天岩戸神社へ戻り、徴古館へ行った。


天岩戸神社の駐車場トイレだったと思う!
トイレで大爆笑だった!


天岩戸神社の駐車場トイレだったと思う!
トイレで大爆笑だった!



そこには、縄文土器や、弥生土器、勾玉など、いろいろな物が展示されていた。

入場料がかかるのだけど、誰も受け取ってくれる人がいないんですが。。。
一人150円をちゃらんと箱に入れ、勝手に入って行った。
これって、踏み倒しても誰にも気づかれないよねぇ。。。
払う箱に気づかなかった人は、どこへお金を置いて行くんだろうか。

若い人は、わからないだろうけど、だんだんと年を取ってくると、目の前に大きい字で書いてあっても、それだとわからないことがあり(これは、間違いなく脳が老化したために起こる認知障害の一つなのだけど)こんな時に、誰かが居てくれたら聞くことができるので、とても安心できるのになぁ。

オーストラリアって、案内を大きく書いてあっても、必ず案内の人がそこに居るし、見たらわかるようなことでも確認する人が、年齢に関係なく多いのだけど、これって、文字を見て動く習慣があるかないかの違いなのかねぇ。

日本人は、識字率が高く、文字への馴染みがとても深い人種だと思うのだけど、こんな些細なところで、オーストラリアと日本の比較ができるとは、さすが、幣立神宮の神主さんパワーだわっ!。。。と、密かに唸ってしまった。








高千穂神社への道すがら、稚恵子は、あまりにもジャパニージーな高千穂に、いささか飽きてきてしまい、どっかおしゃれなカフェはないもんかね?と探してみたけど、Aちゃんいわく「ありません!」

ふん、でも、どっかに喫茶店くらいありそうじゃん。
望みを捨てずに、車の窓から喫茶店を探す私。
あ、あった!! 「喫茶 メルヘン」

う。。。うん。。。あったけど。。。

Aちゃんと、Kちゃん「閉まってるんじゃないですか?」
とっても冷たく突き放されてしまったのであった。。。
反論できず、しょぼんとしながら、高千穂神社到着。

ここは、長い階段がないので、とってもらくちんらくちん。
境内には、樹齢800年の杉木があり、その前にベンチが置いてあった。

とりあえず、本殿にお参りし、アマテラス様にご挨拶。
お賽銭箱の前に、棚が置かれ、そこには人形の紙があった。
住所と名前を書いたら、祈祷してくださるそうな。
祈祷料200円。

3人で紙に住所と名前を書いて、200円ずつ紙の乗っていたお盆に乗せておいた。
泥棒もいないのか、高千穂の神社は、無人でおみくじやお守りを売っているところが多い。
こんなところなら、毒気も抜かれるだろうなぁ。。。

だいたいにして、ある程度の波動の持ち主じゃなかったら、こんなセルフサービス系のところは歩けないか、ナチュラルハイになって自我が薄くなるか、そんなところなんだろうなぁ。

一通り、境内を見て歩いてから、さっきの樹齢800年の杉木の前のベンチに腰を下ろして、まったりとしていた。

すごいよね。
ほかにも、樹齢500年は越えているであろう杉木が、何本も境内の狭いところに立っていて、地から天へすっくと伸びているし。

これらの木が、大量に水を吸い、そして、上の葉っぱのところから、水蒸気を放出する。
人の身体で言うと、血の流れ=気の流れ。
木の身体で言うと、水の流れ=気の流れ。
人も木も自然の法則はみな同じで、下から吸い上げて上に放出する。

高千穂のこの地場が気持ちいいのは、太く大きい木がたくさんあり、全ての木が間違いなく、地から地球のエネルギーを吸い、天に放出する流れを作っているからだろうなぁ。

その波動は、人の身体も同じだから、そんな木と同調するだけで、身体の中の血が上手に動き出し、気の滞りを流してくれるのだろう。
まぁ、理屈じゃなくて、体験してもらいたいです。

まったり、またぁ〜り〜〜〜








お腹すいた、お腹すいた。デブでもお腹はすきます!!!

高千穂峡へ行って、お昼ご飯を食べることにした。
その前に、うろうろと高千穂渓谷の遊歩道を歩き、滝のところで記念撮影。
誰か写ってませんかね?(笑)



しかし、Aちゃんと私って、親戚なんじゃないかなぁ〜〜〜
顔が似てるよ、びっくりっ!!!

いやいや、ご本人もデブのおばさんに似ていると言われるのは、非常に迷惑な話だろうと思いますが、ホントに、驚きましたですよ。

この高千穂峡の「あららぎの茶屋」こそ、私が20年前に仕事で毎月通っていた御茶屋さんで、当時はたくさんの観光客がやってきていたもんですが、高千穂峡のゴツゴツ岩のあたりが奇麗に整備され、あららぎの茶屋さんから、ずっと歩いて、滝を見て、千穂の家さんまで遊歩道があるもんですから、観光バスの駐車場の関係上、みなさん、千穂の家の方へ流れていくのでありました。

お昼ごはんをどうしましょう???と、あららぎの茶屋を覗いてみたのだけど、何かおもしろい食べ物があるわけでもなく、また来た道を戻って、千穂の家の界隈へ〜〜〜





たくさん、小さいお店があるのだけど、そこの一番奥のお店で「冷や飯」があった!!!

宮崎名物「冷や飯」は、すり鉢で、ゴマと味噌をゴリゴリ擦って、豆腐を砕いて入れてさらに、ゴリゴリすり、だし汁を入れて伸ばし、キュウリの薄切りなどの野菜をぽいぽい入れ、それを汁ごと温かいご飯にかけて食べるという、夏の宮崎独特の食べ物なのであった!!

テレビで見たことがあったので、私は迷わずそれ!
うまいかまずいかじゃなくて、珍しいから食べてみたかったのだけど、意外と塩味が薄くて、あら、そんなに美味しいものじゃなかったわね?全部食べちゃったけど(笑)

山女の姿焼きも一本頼み、あら、なんだか、質素な昼ごはんねぇ〜〜
いい加減、飽食の毎日に疲れてきた様子。。。
シンプルな、冷や飯が、とっても嬉しかった。

とことこ歩いて駐車場へ行くと、Kちゃんがトイレに行きたいと言うので、Aちゃんと二人で高千穂渓谷でボートに乗っている人たちを見ながら待っていた。

ふと、神様ってこんな気持ちなのかなぁ〜 なんて思った。

みんな、それぞれ、好き勝手にボートをこいでいて、ある人はうまくこげなくて、変な方へ行ったり、ある人は、上手にすいすいこいで、行きたい方向へ簡単に行けたり、ある人は自信満々に逆向きにこいでいたり。

みんな、そんまんまの自分でいろいろやっているけど、誰もみんな愛らしく見えてしまったのよねぇ。

多分、ボートをこぐのを怠けて寝転がっている人が居ても「ああ、寝てるよ」なんて言いながら、笑顔で見ていてくれているんだなぁ。。。きっと。

神様に好かれるために、何かしなくちゃいけないことって、何一つないんだと、こんな人と気を通して、あらためて見せていただいた。
高千穂って、本当に神様の国だぁ。




最後に行ったところは、国見ケ丘。
建磐竜命(たけいわたつのみこと)がここから国見をしたといわれる場所。
神様の像があるのだけど、この神様の像の前から前の景色を眺めると、ちょうど日が昇る位置なのだそう。朝は、早くからたくさんの観光客が来て、地域のボランティアの人が、高千穂の民謡を聞かせてくれる中、日の出を見るのですって。

うん、朝苦手だから、行かなかったのぉ〜(汗)

その後、さらに高台の展望台へ移動。
ここって、どうやって行ったんだっけ?
良くわからないのだけど、駐車場へ到着したら、なんと!階段があるじゃありませんかっ!!
ああぁ〜〜 また、登るんですかい。。。

ところがっ!ここは、登る価値大の、素晴らしい展望台でございましたっ!!!
回りをぐるりと山に囲まれ、結界が張られているような高千穂が一望できます。

頂上には、屋根つきの展望台があり、真ん中に約1メートル四方の木の台が置かれていて、稚恵子はそこで両足をでん!と伸ばし、くつろぎながら、この旅行の全てに感謝していました。

人は変わり、地球も変わり、宇宙も変わっていくこの世の中で、こんなにも変化のない時の止まったところが残されていたのかと思うと、本当に別次元だとしか言い様がありません。

この土地に生まれ、この土地で育つ若者達は、幣立神宮の神主さんの言葉を借りるのなら、外へ出て、神を伝えることが彼らの仕事なのでしょうか。

時が止まり、お金も勝手に置いていってくれと言う、都会じゃ考えられないことを自然に行え、また、成り立っているこの土地は、とても貴重で大事なところだと思います。

前にも書いたけど、11月にはお神楽が夜通し行われ、神楽宿では、無料で訪問してくれた人に、お酒や食べ物をごちそうしているそうです。夜中の2時からは、大人の神楽ですから、お楽しみくださいまし〜〜〜








私たちのたびは、これでおしまい。





この後、ぶーっと川沿いを走り、途中、オーガニックのコーヒー屋さんと、高速のパーキングで休憩を取りながら、福岡の町へ走りました。

稚恵子は、寝ちゃうから、ずっと後ろに座り、のんびりしていたのだけど、前の二人は一生懸命車を走らせるべく、おしゃべりをしていました。
二人とも、ありがとう!!!!!

高千穂は、自分の全てを見せられるところ。

その時にはわからなくても、いつか、そこからいただいたメッセージに感謝するときが来る。

今度は、ゆっくりと温泉に浸かりながら、一週間くらい滞在したいなぁ〜〜
多分、スタバとミスドがないから、暴れるかもねぇ〜〜(笑)


ありがとう、高千穂。
素敵なお友達と一緒に、旅をさせてくれてありがとう。

ありがとう、アマテラス様。
無事に、二人を連れて行けたことに感謝します。

そして、ちゃんとメッセージを沖縄へ持って行きました。


おしまい(^^)
 

 


▲後日談▲
3人で、私のホテルの部屋へ入り、Aちゃんは横になって少し休んでいたのだけど、ちょっと、休んだだけで、あっと言う間に30分とか過ぎて行ったのね。
これには、3人で驚いた!
高千穂って、時の流れがゆっくりなんだね。
高周波の場所は、時の流れがゆっくりなんだよね。山の上とかさ。
そういえば、高千穂って、山の上にある町だよね。
だから、あの地場を維持できているのかもね?

高千穂温泉は「美人湯」で有名で、パンフレットには「きっと美人になります」と書かれてあったの。やっぱり、一週間滞在して美人にならなくちゃね(笑)



 

〜案内人 稚恵子〜

 

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