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心霊現象は怖くない!




テレビでは、見ているだけで体中が震えて、いかにもオドロオドロシイ表現の心霊番組があります。

夏になったら、あちこちでありますね?

心霊写真もあります。

時には「危険です!」というコメントもあります。




私は、これらの事実は否定しません。

でも、それは、数多くの心霊現象のほんの一部だと言います。

事実、霊障のある方が、私にセラピーをお申し込みになるときは、決まって原因不明の倦怠感と生きる気力のなさを訴えてこられます。

そして、メールと一緒に、その波動がやってきますので、セラピーの時は、小道具を用意してセラピーをします。

小道具は、水晶、サンダルウッドのオイル、などなど、状況に合わせて使います。

でも、小道具が出ることは、ほとんどありません。








私は、九字の切り方を知っています。
知っていますが、切りません。

前に、一度九字を切りました。見事に除霊でき、その後、憑依されていた方は、人が変わったように穏やかな顔つきになりました。

と、同時に、一気に払われた霊の苦痛も感じました。

そこで悟りました。



霊とはいえ、人の魂。命なんだ。。。と。



九字を切るのを否定しているのではなく、今世の私は、九字を必要とする除霊をするような生き方はしないのだと、悟ったのです。



そして、違う方法を探しました。

ちょっとした霊でしたら、私の中の輪廻の情報を見たら、勝手に行くべきところへ行ってしまいます。すーっと寄ってきて、さーっと消える感じです。
人間ではなく、霊体なので、一度に百体来ても、千体来ても、負担はありません。

文字通り、灯台になり、道しるべになっているだけですから。
死後、どこへ行ったら良いのか分からず、たださまよっている霊ならば、こんな感じで勝手に上がっていきます。



さて、九字を手放した私が、どうやったら霊障を取り除けるのか考えました。

ガイド様に祈り、教えを請いました。

すると、

「霊でも人でも同じです。その人の中の、もっとも美しい部分を見つめるのです」

と、答えが返ってきました。



正直、そんな悠長なことをしていたら、こっちがやられるんじゃないのか?と不安になりました。

すると、

「では、大丈夫だという証拠をお見せしましょう」と返ってきました。




始めは、本当に軽い霊障のケースでした。
がんばって、その霊体の美しい部分を探しましたが分かりませんでした。

すると、ぱーっと視界が開け、私とご相談者様、憑依霊の周りが明るくなり、見たこともない方々が、私たちに光を与えてくださいました。

私は、サポートの方々に感謝し、憑依霊の中の神の部分を探しました。

でも、上手く行きません。



途方にくれて、ガイド様にお伺いを立てました。

「あなたの中の神の部分は、どんな感じですか?」と返ってきました。



それで、自分の中の神の部分をできるだけ感じてみました。
どんどん、自分の波動があがって行くのが分かり、それにつれて、回りのサポートの方々の光もどんどん増して行きました。

私が、自分に集中するのを止めて、ふと、憑依霊とご相談者様を見てみますと、憑依霊の顔つきが変わってきていました。

長い間、肉体を離れて、霊体だけになり、初めはいろんな記憶があったのですが、脳がないためにそれもどんどん忘れて行き、現世に執着した理由である、あの時の強い思念だけが人格を持ったかのように一人歩きし、自分でも制御できなくなった。。。

辛い、苦しい、憎い、さびしい、分かって!分かって!分かって!!!
ああ、でもこんな苦しいのはイヤ!! 助けて!誰か!助けて!!!

必死の思いが、流れて癒されていく。。。

自分は、どこから来て、どこへ帰っていくのか思い出した憑依霊は、ゆっくりと私のガイドさまのお一人とご一緒に、行くべき場所へ行かれました。





これが、九字を使わずに除霊を始めた初期の頃のお話です。
今は、もちっと早くなっていますし、サポートの方々も、様子が変わってきています。
なんだか、今は、数もかなり増えて、とっても楽しい軍団と化しています(^^;)







「憑依霊に取り憑かれた」と、よく聞きますが、「憑依霊をつかまえた」とは聞きませんね。実際、憑依現象は、相互依存のケースが多く(もちろん、そうじゃない場合もあるのでしょう)、憑依される人間の方にも改善するべき部分はあります。

霊現象を通しての最大の学びは、「人は死後も生き続ける」事を身をもって知ることで、それが自分の輪廻転生への理解に繋がっていきます。

また、依存性の思考を自立させるために、霊に憑依されるような現象をつくり、体質改善、思考改善を通して、霊的な学びの道へ進んでいくケースもあります。

しかし、大多数は、いたずらに霊を恐れるあまり、その恐れの波動が霊の負の波動を引き付け、「怖がるためには霊が近くに居なくてはいけない状態」を作り上げているのではないかと思います。

必要もないところで霊を呼び寄せ、霊障害から逃げられなくなっているケースです。

この場合は、仏教用語で言えば「成仏」したい霊も、人間に依存されているために、逃げたくても逃げられない状態なのでしょう。。

人間が、霊に憑依?ですね。






それじゃ、憑依された!と思ったらどうしたらいいのか?
憑依されないようにするにはどうしたらいいのか?

この二つの疑問が上がってくると思いますが、まず、憑依されたと、一言で言っても、それによる不利益の度合いが違いますので、その度合いに合わせて、除霊してくれる人を探します。

明らかに、人格まで失ってしまうような状態でしたら、かなり強力な力が作用していると見ます。この時は、お寺や神社、霊能者などで、除霊を専門に扱っているところが良いかもしれません。

いきなり「ご祈祷です、○百万円です」というところは、ちょっと困ります。

ちゃんと、霊査していただき、どのような霊が憑いているのか、また、なぜ、そのような霊が憑依してしまったのか、除霊後、社会復帰は可能なのか?もしくは、定期的に通わなくてはいけないのか?料金の内訳はどのようになっているのか?

上記の質問に、きちんと快く答えてくださるところでしたら、安心して大丈夫でしょう。この時に、良い答えだけをくださるところは、疑問に思いましょう。

憑依現象は、ご本人が変わらなければ、いつまでも同じ事を繰り返してしまうからです。「自分を変える」話は、耳が痛いものです。

また、話が出来ないほどの緊急事態になることは滅多にありません。
逆に話をした方が、除霊がしやすいと思います。
お互いに、コミュニケーションをとり、信頼関係を作るのが大事ですね。









では、憑依されないようにするためにはどうしたらいいのか?

上にも書きましたが、憑依現象は相互依存がほとんどのケースです。見えもしない、居もしない霊をいたずらに怖がることによって、霊は憑いてきます。
まず、怖がらないことです。

次に、除霊した後は特にそうですが、思考を変えなくては、また同じ波動を体から出してしまいますので、別の霊がやってきます。これでは、いくら除霊してもきりがありません。

霊を信じるとか、輪廻転生を信じるとか、般若心経を覚えるとか、そういう問題ではなく、自分を肯定し、自信を失わないよう努め、常に自分を満足させるように生きる道を選択することで、思考はどんどん変わっていきます。

たとえ、ご本人に自覚が無くても、↑こんな風に、実践することによって、どんどん変化がおきてきます。これが、何よりも大事なことで、まっさきにすべき事でしょう。

もっと変化が起きますと、霊は、自ら道を見出し、行くべき場所へ歩き出すでしょう。






とは言っても、人間ですから目に見えないものは、なかなか信じられません。
いくら、除霊してもらって「もう大丈夫ですよ。あとはあなたの意識次第です」と言われたとしても、良く分からないでしょう。

「安全」とは?と考え出したらキリがありません。
この世に、絶対安全なんてあり得ないのですから。

それでも、気休めと呼ばれても良いですから、少し、自分に合った小道具があれば、気分的に安全のような気がします。

この「気分的に」がとても大事です。


始まりが「霊がいるような気がする」なので、終わりも「気分」を大事にして、丸く収まります。いやいや、言葉遊びじゃなくて、本当にこれで効果が出ます。


小道具の例を少し上げてみます。
これらの全てを同時にするのではなく、できそうなモノを一つやってみるといいでしょう。
また、疑うようでしたらやらない方が無難です。

小道具を使うときは、自分で安心できるものを選びましょう。




・水晶を部屋の4隅に置く
・盛り塩を部屋の4墨に置く
・神棚を置く
・水晶のアクセサリーを身につける
・お守りの何かのペンダントをする
・お香を焚く
・マナの世界の「厄除けラベンダー」を使う

ほかにもたくさんあります〜




お遊び感覚でやってもバチは当たりません。
楽しく飾りつけたり、見ているだけでほっとするようにしたり、ご自分でご自由にアレンジしてお使いください。








〜案内人 稚恵子〜



お問い合わせ chieko@manaworld.net 稚恵子  

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