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■ 沈黙の時
たくさん気付きがあって「さて!私もイッチョマエに成長しただろうなぁ〜!」と思った頃に、「ありゃりゃ〜」なんて出来事が起きたり、妙に気分が沈んだりする事はありませんか? あの時、あんなにテンション上がって、あんなに嬉しかったのに、まだ戻っちゃったのかなぁ。。。なんて心配する必要はありません。もちろん、鬱病だなんて心配して病院へ行く必要もありません。 コップに水を入れて、指でふちをはじいてみますと、チーンと音が鳴って、波紋は水面を外側から中心へ行き、また、外側へ戻って来ます。身体を動かすと、身体の中の水も同じ様に、振動し、始めに動かした力に、遠心力のような力や、振り子運動の力が重なって、前後、上下、左右に揺れて適度にマッサージされます。 このように、何かをすると、波が発生し、それが行っては返って来ます。
思考のエネルギーも同じです。 テンションが上がった分だけ、下がります。 この下がった時と、力が抜けた時を、マイナスの状態と判断して、焦って自分はマイナスの状態ではない事を証明しようと、無理に元気を出して騒いでみたりしては、逆に疲れてしまいます。波は、行ったり来たりしますから、大きい静かな時が来たら、黙ってその時が過ぎるのを待っていればいいのです。 テンションが上がってる時や、気合いが入っている時は、がむしゃらに進む力も環境もありますから、回りが見えてない事が多々あります。波動の法則で、大きい波を生めば、大きい波が返って来ます。この一見マイナスに見える静かな状態を、私は「沈黙の時」と呼んでいます。
「沈黙の時」は、うつの状態に似ています。 何を見ても、何を聞いても心が動きません。一度でも、テンションが上がった体験をされていらっしゃったら、そのギャップに驚くでしょう。得に、精神世界のセミナーを渡り歩いたり、瞑想をしたりしていますと、沈黙の時が来る事が「ありえない」と思いがちです。 その方が、あり得ないんですね。 なぜなら、人は物質でできています。笑えば身体が揺れ、怒れば身体が揺れ、歩けば揺れます。一つのところにじっと座っていたとしても、呼吸で揺れますし、心臓も鳴っています。血液は休む事なく身体中を流れ、内蔵は、血液を綺麗にしたり、身体の老廃物を排出したり、脳内薬物のバランスを整えたり、ホルモンをバランス良く分泌したりと休む間がありません。 これらの物質的な波はとても荒く、人である以上、波から逃れる事はできないのです。
大事な事は、沈黙の時が来た時は、慌てない事です。 居眠りしたり、本を読んだり、美味しい物を食べたり、映画を見に行ったり、自分だけのコーヒーカップを買いに行ったり、好きな様にすごしてみましょう。 通常、沈黙の時は、自分の内面を知る時でもあります。 ・私は、何が好きなのだろう? もっと、出て来そうですね。 意外と、こんな風に自分を見ている内に、気分が良くなって来たりします。 なぜなら、お友達から見た自分の姿は、たまたまその時の元気のない自分の姿であって、その自分が全てではないからです。 自分から好んで、ネガティブな言葉を並べてもらう。。。ある意味、ネガティブシャワーをお友達に浴びせてもらうみたいなモノで、お友達にも自分にも波動的には、重くなってしまいます。
こうやって、あらためてみて見ますと、沈黙の時って魂の休日みたいですね? 自分に合った、沈黙の時の過ごし方を見つけて、有意義にすごしましょうね♪
〜案内人 稚恵子〜 |
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